Hyper-V上のwindows server2012が勝手に再起動がかかる

Hyper-V上のwindows server2012が勝手に再起動がかかる

Hyper-V上のwindows server2012が頻繁に再起動がかかることがあり、対応した内容を記載。

エラー内容

イベントID 41

システムは正常にシャットダウンする前に再起動しました。このエラーは、システムの応答の停止、クラッシュ、または予期しない電源の遮断により発生する可能性があります。

対応方法

KP41病というものらしく、調査して対応した内容を記載します。

ページングファイルの削除

「 windows キー + pause/break 」でシステム画面を起動

「システムの詳細設定」をクリックします。

システムのプロパティが開くので、パフォーマンス > 設定 をクリックします。

ここで、ついでに「パフォーマンスを優先する」に設定する対処法もあったので、設定しておきます。

次に詳細設定タブを選択し、変更をクリックします。

「すべてのドライブのページングファイルのサイズを自動的に管理する」にチェックがあれば、外して、「ページングファイルなし」を選択し、OKボタンを押下します。

再起動が求められるので、再起動をします。

自分は再起動後に、 「すべてのドライブのページングファイルのサイズを自動的に管理する」 にチェックをして、ページングファイルを利用するようにしました。

デバック情報の書き込みをなしに設定

実際には、あまり使用することがないので、書き込みをなしに設定しました。

「システムの詳細設定」をクリックします。

起動と回復の設定をクリックします。

ここでデバック情報の書き込みを(なし)に設定します。

自分の環境では、上記を行ったことで、再起動が勝手にかかることがなくなりました。