npm ローカルインストールとグローバルインストールについて

npm でパッケージインストール時にローカルインストールかグローバルインストールかを選択すると思いますが、違いについて簡単にまとめてみました。
グローバルインストール と ローカルインストール について
グローバルインストール
自動的に実行ファイルをパスが通るのでパスを指定しなくて実行できる
ただし、バージョンアップ等で、動作しなくなるプロジェクトが発生する場合があるので注意
ローカルインストール
プロジェクト単位でバージョンを管理できる
プロジェクトごとなため、 容量がとられることがあるが、基本的にはローカルインストールを利用すべき
また npxを利用することで、ローカルインストールしたコマンドを実行することが可能
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npm <コマンド名> |
npmコマンド
グローバルインストール と ローカルインストールの各npmコマンドとyarnコマンド
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## グローバルインストール sudo npm install --global <パッケージ名> or sudo npm i -g <パッケージ名> or yarn global add <パッケージ名> ## ローカルインストール (開発向け) npm install --save-dev <パッケージ名> or npm i -D <パッケージ> or yarn add --dev <パッケージ名> or yarn add -D <パッケージ名> ## ローカルインストール (リリース向け) npm install --save <パッケージ名> or npm i -S <パッケージ名> or yarn add <パッケージ名> |
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