Ubuntu24.04 ジャーナルログのサイズを制限する方法
- 作成日 2024.08.01
- ubuntu
ジャーナルログは、システムの動作やアプリケーションの動作を追跡するための重要なツールです。しかし、ログが増えすぎるとディスクスペースを圧迫する可能性があります。Ubuntu 24.04では、systemd-journaldを使用してジャーナルログのサイズを管理できます。本記事では、ジャーナルログのサイズを制限する方法について説明します。
環境
- OS Ubuntu24.04
journald.confファイルの編集
まず、journald.confファイルを編集して、ログのサイズ制限を設定します。journald.confファイルは以下のパスにあります。
/etc/systemd/journald.confエディタを使用してファイルを開きます。
$ sudo nano /etc/systemd/journald.conf設定項目の追加または編集
journald.confファイル内に以下の設定項目を追加または編集します。
[Journal]
SystemMaxUse=500M
SystemKeepFree=100M
SystemMaxFileSize=50M
SystemMaxFiles=10これらの設定の意味は以下の通りです:
SystemMaxFiles: 保持する最大ログファイル数です。この例では10ファイルに設定しています。
SystemMaxUse: ジャーナルログが使用できる最大ディスクスペースの総量です。この例では500MBに設定しています。
SystemKeepFree: ジャーナルログ用に確保しておく必要のある最小ディスクスペースです。この例では100MBに設定しています。
SystemMaxFileSize: 単一のログファイルの最大サイズです。この例では50MBに設定しています。
設定の適用
ファイルを保存して閉じた後、systemd-journaldサービスを再起動して設定を適用します。
$ sudo systemctl restart systemd-journald設定の確認
設定が正しく適用されたかどうかを確認するために、以下のコマンドを使用してジャーナルログのステータスを確認します。
$ journalctl --disk-usage
Archived and active journals take up 101.6M in the file system.このコマンドは、現在のジャーナルログのディスク使用量を表示します。
まとめ
以上の手順で、Ubuntu 24.04でジャーナルログのサイズ制限を設定することができます。これにより、ディスクスペースの無駄を防ぎ、システムのパフォーマンスを維持することができます。
追加情報
ジャーナルログの管理に関する詳細な情報は、man journald.confコマンドで確認できます。また、システム管理に関する他の設定についても、公式ドキュメントやコミュニティフォーラムを参照してください。
-
前の記事
Ubuntu24.04 不要なサービスを無効化する手順 2024.07.31
-
次の記事
Ubuntu24.04にサーバー管理ツールWebminをインストールする 2024.08.01
コメントを書く