Ubuntu24.04 ジャーナルログのサイズを制限する方法

Ubuntu24.04 ジャーナルログのサイズを制限する方法

ジャーナルログは、システムの動作やアプリケーションの動作を追跡するための重要なツールです。しかし、ログが増えすぎるとディスクスペースを圧迫する可能性があります。Ubuntu 24.04では、systemd-journaldを使用してジャーナルログのサイズを管理できます。本記事では、ジャーナルログのサイズを制限する方法について説明します。

環境

  • OS Ubuntu24.04

journald.confファイルの編集

まず、journald.confファイルを編集して、ログのサイズ制限を設定します。journald.confファイルは以下のパスにあります。

/etc/systemd/journald.conf

エディタを使用してファイルを開きます。

 $ sudo nano /etc/systemd/journald.conf

設定項目の追加または編集

journald.confファイル内に以下の設定項目を追加または編集します。

[Journal]
SystemMaxUse=500M
SystemKeepFree=100M
SystemMaxFileSize=50M
SystemMaxFiles=10

これらの設定の意味は以下の通りです:

SystemMaxFiles: 保持する最大ログファイル数です。この例では10ファイルに設定しています。

SystemMaxUse: ジャーナルログが使用できる最大ディスクスペースの総量です。この例では500MBに設定しています。

SystemKeepFree: ジャーナルログ用に確保しておく必要のある最小ディスクスペースです。この例では100MBに設定しています。

SystemMaxFileSize: 単一のログファイルの最大サイズです。この例では50MBに設定しています。

設定の適用

ファイルを保存して閉じた後、systemd-journaldサービスを再起動して設定を適用します。

 $ sudo systemctl restart systemd-journald

設定の確認

設定が正しく適用されたかどうかを確認するために、以下のコマンドを使用してジャーナルログのステータスを確認します。

 $ journalctl --disk-usage

Archived and active journals take up 101.6M in the file system.

このコマンドは、現在のジャーナルログのディスク使用量を表示します。

まとめ

以上の手順で、Ubuntu 24.04でジャーナルログのサイズ制限を設定することができます。これにより、ディスクスペースの無駄を防ぎ、システムのパフォーマンスを維持することができます。

追加情報

ジャーナルログの管理に関する詳細な情報は、man journald.confコマンドで確認できます。また、システム管理に関する他の設定についても、公式ドキュメントやコミュニティフォーラムを参照してください。