MariaDB 西暦0年から経過した秒数を日付から取得する
![MariaDB 西暦0年から経過した秒数を日付から取得する](https://mebee.info/wp-content/uploads/2019/08/mariadb.png)
MariaDBで、西暦0年から経過した秒数を日付から取得する手順を記述してます。「TO_SECONDS()」に日付を指定することで可能です。ここでは、実際に実行した結果を画像で掲載してます。
環境
- OS CentOS Stream release 9
- MariaDB 10.10.2
- phpMyAdmin 5.2.0
手順
西暦0年から経過した秒数を日付から取得する場合は、「TO_SECONDS()」を使用します。
TO_SECONDS( 日付 )
実際に、実行してみます。
SELECT
TO_SECONDS('2021-01-01'),
TO_SECONDS('2021-01-02'),
TO_SECONDS('2021-01-02 00:00:01')
実行結果をみると、秒数が取得されていることが確認できます。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/11/image-871.png)
「0000-00-00」を指定
「0000-00-00」を指定すると、「0」とみなされて「null」が返ります。
SELECT
TO_SECONDS('0000-00-00')
実行結果
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/11/image-872.png)
存在しない日付を指定
存在しない日付を指定した場合は「null」が返ります。
SELECT
TO_SECONDS('2000-20-00')
実行結果
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/11/image-873.png)
-
前の記事
Oracle Database サブクエリの結果から全てからデータを比較演算子を使って抽出する 2023.10.23
-
次の記事
WinSCP ファイルのサイズでソートするショートカットキー 2023.10.24
コメントを書く