kotlin 「when」を使用する

kotlin 「when」を使用する

kotlinで、「when」を使用する手順を記述してます。指定した引数に複数の条件を指定することが可能です。

環境

  • OS windows11 home
  • java 19.0.1
  • kotlin 1.7.20-release-201

手順

kotlinで指定した値に対して、複数の条件を一括で指定できる「when」は、以下の構文で使用可能です。

when (条件式) {
    値 -> 処理
    値 -> 処理
    値 -> 処理
}

実際に、使用してみます。

fun main() {

    var n = 2
    when (n) {
        1 -> { println("nの値は1")}
        2 -> { println("nの値は2")} // nの値は2
        3 -> { println("nの値は3")}
        4 -> { println("nの値は4")}
        5 -> { println("nの値は5")}
        else -> {println("nの値は1~5以外")}
    }

}

判定されていることが確認できます。

引数なし

「when」は、引数なしでも使用することが可能です。

fun main() {

    var n = 2
    when{
        n == 1 -> { println("nの値は1")}
        n == 2 -> { println("nの値は2")} // nの値は2
        n == 3 -> { println("nの値は3")}
        n == 4 -> { println("nの値は4")}
        n == 5 -> { println("nの値は5")}
        else -> {println("nの値は1~5以外")}
    }

}