Windows11 kotlinをインストールして使用する
Windows11に、kotlinをインストールして使用するまでの手順を記述してます。
環境
- OS windows11 home
- java 17.0.2
- kotlin 1.6.10-release-923
JDKインストール
事前に、こちらのサイトよりOPENJDKをインストールしておきます。
「Latest release」をクリックしてダウンロードします。
インストーラー「OpenJDK17U-jdk_x64_windows_hotspot_17.0.2_8.msi」がダウンロードされるので、実行します。
「次へ」をクリックします。
変更がなければ、そのまま「次へ」をクリックします。
「インストール」をクリックするとインストールが開始されます。
「完了」でインストールは完了します。
kotlinインストール
こちらのサイトから、ファイル「kotlin-native-windows-x86_64-1.6.10.zip」をダウンロードします。
「kotlin-compiler-1.6.10」を解凍して、Cドライブの直下に移動させます。
※PATHを通す場所だけなので管理しやすい場所でOKです。
次に「C:\kotlinc\bin」をPATHに通します。
コマンドプロンプトを起動してバージョンを確認して、バージョンが確認できれば、構築は完了です。
> kotlin -version
Kotlin version 1.6.10-release-923 (JRE 17.0.2+8)
Hello World
VSCODEを利用して実行するので、拡張機能「Kotlin」,「Kotlin Language」,「Code Runner」をインストールします。
「Kotlin」
「Kotlin Language」
「Code Runner」
「Code Runner」で、「Ctrl + ,」で設定画面を起動して、「拡張機能」>「Run Code configu…」>「Run In Terminal」にチェックを入れておきます。
「hello.kt」という名前で下記のコードを保存します。
fun main() {
println("Hello world")
}
「vscode」右上にある「実行ボタン」をクリックして「Hello World」を表示します。
実行されると、ターミナルに「Hello World」と表示されます。
>cd "c:\kotlin-sample\" && kotlinc hello.kt -include-runtime -d hello.jar && java -jar hello.jar
Hello world
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