Oracle Database トリガーを無効・有効にする
- 作成日 2023.04.25
- Oracle Database
- Oracle Database
Oracle Databaseで、トリガーを無効・有効にする手順を記述してます。「ALTER TRIGGER」に無効にするなら「DISABL」、有効にするなら「ENABLE」を指定します。
環境
- OS windows11 home
- Oracle Database 21c Express Edition
- SQL Developer 21.2.1.204
手順
トリガーを無効・有効にするには、「ALTER TRIGGER」で「DISABLE(無効)」と「ENABLE(有効)」を使用します。
ALTER TRIGGER トリガー名 DISABLE;
ALTER TRIGGER トリガー名 ENABLE;
実際に、「trg」というトリガーを無効にしてみます。
ALTER TRIGGER trg DISABLE;
実行結果を見ると変更されていることが確認できます。
有効にするには「ENABLE」を使用します。
ALTER TRIGGER trg ENABLE;
実行結果
テーブルに紐づくトリガーを無効・有効
テーブルに紐づくトリガーを無効・有効にすることもできます。
[無効]
ALTER TABLE テーブル名 DISABLE ALL TRIGGERS;
[有効]
ALTER TABLE テーブル名 ENABLE ALL TRIGGERS;
「LOGHISTORY」テーブルに使用している
ALTER TABLE LOGHISTORY DISABLE ALL TRIGGERS;
実行結果
-
前の記事
java forEachでHashMapのkeyとvalueを全て抽出する 2023.04.25
-
次の記事
GAS googleドライブ内のファイルの親フォルダを取得する 2023.04.26
コメントを書く