kotlin 中央値を計算する
kotlinで、中央値を計算する手順を記述してます。ここでは、実際に実行した結果を掲載してます。
環境
- OS windows11 home
- java 19.0.1
- kotlin 1.7.20-release-201
手順
中央値を求めるには、データを小さい順に変換して、真ん中に来る値を取得することで求めることが可能です。配列が偶数の場合は、真ん中2つの平均値となります。
実際に、計算してみます。
fun main() {
var arr = doubleArrayOf(1.0, 8.0, 3.0, 10.0, 5.0, 6.0, 7.0, 2.0, 9.0, 4.0)
var m : Int
var median = 0.0
arr.sort() // 並び替え
m = arr.size / 2 // 真ん中の値を取得
// 中央値
if ( 0 != ( arr.size % 2 ) ) {
// 配列の個数が奇数
median = arr[ m ];
}
else {
// 配列の個数が偶数
median = ( arr[ m - 1 ] + arr[ m ] ) / 2.0;
}
println( median ) // 5.5
}
計算されていることが確認できます。
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