Oracle Database カラムにnot null制約を設定する

Oracle Database カラムにnot null制約を設定する

Oracle Databaseで、カラムにnot null制約を設定する手順を記述してます。「ALTER TABLE」で制約をつけたいカラムを指定して「NOT NULL」を指定します。実行結果は「SQL Developer」上で確認してます。

環境

  • OS windows11 home
  • Oracle Database 21c Express Edition
  • SQL Developer 21.2.1.204

手順

カラムにnot null制約を設定するには、「ALTER TABLE」で「NOT NULL」を使用します。

ALTET TABLE テーブル名 MODIFY カラム名 NOT NULL;

実際に、テーブル「FOO」のカラム「name」にnot null制約を設定してみます。

ALTER TABLE FOO MODIFY name NOT NULL;

実行結果をみると、設定されていることが確認できます。

確認してみます。

SELECT * FROM DBA_CONSTRAINTS WHERE TABLE_NAME = 'FOO';

実行結果