Oracle Database 現在のインスタンスの初期化パラメータを確認する
- 作成日 2022.12.07
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Oracle Databaseで、現在のインスタンスの初期化パラメータを確認する手順を記述してます。「V$SYSTEM_PARAMETER」を「select」することで確認することができます。
環境
- OS windows11 home
- Oracle Database 21c Express Edition
- SQL Developer 21.2.1.204
手順
現在のインスタンスの初期化パラメータを確認するには、「V$SYSTEM_PARAMETER」を使用します。
SELECT * FROM V$SYSTEM_PARAMETER;
実際に、取得してみます。
SELECT * FROM V$SYSTEM_PARAMETER;
実行結果をみると、取得できていることが確認できます。
列名 | 説明 |
NAME | パラメータ名 |
TYPE | パラメータのタイプ 1:ブール 2:文字列 3:整数 4:パラメータ・ファイル 5:予約済 6:大整数 |
VALUE | インスタンス全体のパラメータ値 |
DISPLAY_VALUE | わかりやすい書式で表したパラメータ値 |
ISDEFAULT | パラメータがデフォルト値かどうか(TRUE | FALSE) |
ISSES_MODIFIABLE | パラメータをALTER SESSIONで変更できるかどうか(TRUE | FALSE) |
ISSYS_MODIFIABLE | パラメータをALTER SYSTEMで変更できるかどうかと、変更結果が有効になる時期 |
ISMODIFIED | パラメータの変更方法 |
ISDEPRECATED | パラメータが無視されるかどうか(TRUE | FALSE) |
DESCRIPTION | パラメータの説明 |
UPDATE_COMMENT | 最新の更新に対応付けられたコメント |
HASH | パラメータ名のハッシュ値 |
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