MariaDB 重複したデータを含まずにカウントをする
![MariaDB 重複したデータを含まずにカウントをする](https://mebee.info/wp-content/uploads/2019/08/mariadb.png)
MariaDBで、重複したデータを含まずにカウントをする手順を記述してます。「DISTINCT」で重複を除いてからから「count」します。
環境
- OS Rocky Linux release 8.4 (Green Obsidian)
- MariaDB 10.6.4
- phpMyAdmin 5.1.1
手順
重複したデータを含まずにカウントをする場合は、「DISTINCT」してから「count」します。
SELECT count(DISTINCT 重複を除くカラム) FROM テーブル名
実際に、以下のテーブルで実行してみます。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/12/image-309.png)
重複している「name」データを除いてカウントします。
SELECT count(DISTINCT name) FROM tbl1
実行結果をみると、重複を除いた分がカウントされていることが確認できます。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/12/image-310.png)
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