PostgreSQL 実行時に変化する現在日付と時刻を取得する
- 作成日 2022.08.25
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PostgreSQLで、実行時に変化する現在日付と時刻を取得する手順を記述してます。
環境
- OS Rocky Linux release 8.4 (Green Obsidian)
- PostgreSQL 14.0
- pgadmin 6.0
手順
実行時に変化する現在日付と時刻を取得する場合は、「clock_timestamp()」を利用します。
clock_timestamp()
実際に、待機時間を使用して変化しているかを確認してみます。
SELECT
clock_timestamp(),
pg_sleep(3),
clock_timestamp(),
pg_sleep(3),
clock_timestamp();
実行結果
待機時間後に「clock_timestamp()」が実行されていることが確認できます。
current_timestamp
「current_timestamp」の場合は、トランザクション開始時に実行されるため、待機時間を作っても同じ結果となります。
SELECT
current_timestamp,
pg_sleep(3),
current_timestamp,
pg_sleep(3),
current_timestamp;
実行結果
同じ時間で取得されています。
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