コマンドプロンプト 「||」で1つ目のコマンドが失敗しても以降のコマンドを実行する

コマンドプロンプト 「||」で1つ目のコマンドが失敗しても以降のコマンドを実行する

コマンドプロンプト上で、「||」で1つ目のコマンドが失敗しても以降のコマンドを実行する手順を記述してます。

環境

  • OS windows10 pro 64bit

「||」を使う

1つ目のコマンドが失敗しても、以降のコマンドを実行するようにするには、実行するコマンド同士を「 || 」で繋ぎます。

例えば、「 || 」を使うと、既に作成済みのフォルダ「hoge」を作成しようとしてエラーになっても、
次の「cd」コマンドは実行されます。

mkdir hoge || cd hoge

<出力結果>
サブディレクトリまたはファイル hoge は既に存在します。

実行結果(画像)

mkdirが失敗しても、hogeファルダに移動していることが確認できます。

また、ターミナルは、Windows Terminalを使用してます。Microsoft Storeより入手可能です。