python numpyの配列の合計値を取得する

python numpyの配列の合計値を取得する

pythonで、ライブラリnumpyのsumを使用して、配列の合計値を取得するサンプルコードを記述してます。pythonのバージョンは3.8.5を使用してます。

環境

  • OS windows10 pro 64bit
  • python 3.8.5

numpyインストール

numpyをインストールされていない方は、pipでインストールしておきます。

pip install numpy

# Successfully installed numpy-1.19.4

sum使い方

sumを使用すると、配列の合計値を取得することが可能です。

import numpy as np

arr = np.array([1, 2, 3, 4, 5, 6])

# 配列の合計値
print(arr.sum())
# 21

多次元配列の場合は、各行や各列ごとの合計も求めることが可能です。

import numpy as np

arr = np.array([[1, 2, 3],[4, 5, 6]])

print(arr)
# [[1 2 3]
#  [4 5 6]]

print(arr.sum())
# 21

# 各列の合計
print(arr.sum(0))
# [5 7 9]

# 各行の合計
print(arr.sum(1))
# [ 6 15]