Ubuntuで動作中のプロセスを一時停止する方法
- 作成日 2024.09.05
- ubuntu
この記事では、Ubuntuで動作中のプロセスを一時停止する方法について説明します。特定のプロセスを一時的に停止したい場合、例えばリソースを節約したり、他の作業を優先したい場合に役立ちます。
目次
プロセスIDを確認する
まず、一時停止したいプロセスのID(PID)を確認する必要があります。psコマンドを使用して現在動作中のプロセスを一覧表示できます。
ps aux | grep プロセス名このコマンドで、指定したプロセス名に関連するプロセスの一覧と、それぞれのPIDが表示されます。
プロセスを一時停止する
一時停止するには、killコマンドを使ってSIGSTOPシグナルを送ります。以下のコマンドでプロセスを停止します。
sudo kill -SIGSTOP PIDこのコマンドを実行すると、指定したPIDのプロセスが一時停止されます。
一時停止したプロセスを再開する
一時停止したプロセスを再開するには、SIGCONTシグナルを送ります。
sudo kill -SIGCONT PIDこのコマンドで、停止していたプロセスが再開されます。
ジョブ制御を使用してプロセスを一時停止する
シェル内で実行中のプロセスは、Ctrl + Zを押すことで一時停止できます。停止後に、bgコマンドでバックグラウンド実行、またはfgコマンドでフォアグラウンド実行が可能です。
一時停止
Ctrl + Z
バックグラウンドで再開
bg
フォアグラウンドで再開
fg複数のプロセスを同時に一時停止する
複数のプロセスを一度に一時停止したい場合、各プロセスのPIDをリストにしてkillコマンドでSIGSTOPシグナルを送ることができます。
sudo kill -SIGSTOP PID1 PID2 PID3これで、指定されたすべてのプロセスが一時停止します。
プロセスの状態を確認する
プロセスの状態を確認するには、psコマンドやtopコマンドを使用します。プロセスが停止している場合、状態がTとして表示されます。
ps -eo pid,stat,cmd | grep Tこれにより、停止中のプロセスが一覧表示されます。
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