Rust 後方に指定した文字列が含まれているか判定する
Rustで、後方に指定した文字列が含まれているか判定するサンプルコードを記述してます。「ends_with()」で可能です。Rustのバージョンは1.66.0を使用してます。
環境
- OS windows11 home
- rustc 1.66.0
後方に指定した文字列が含まれているか判定する
後方に指定した文字列が含まれているか判定するには「ends_with()」を使用します。
"文字列".ends_with("文字列")
実際に使用してみます。
fn main() {
let mut str: String = "abcde".to_string();
println!( "{}", str.ends_with("de") ); // true
println!( "{}", str.ends_with("aa") ); // false
}
実行結果を見ると、後方に指定した文字列が含まれているか判定されていることが確認できます。
空文字
空文字に対して、後方が空文字であるかを判定すると「true」が返ります。
fn main() {
let mut str: String = "".to_string();
println!( "{}", str.ends_with("") ); // true
}
-
前の記事
Google Colaboratory コードをテキストに変換するショートカットキー 2024.02.26
-
次の記事
MariaDB コマンドラインでキャンセルを行う 2024.02.27
コメントを書く