Oracle Database 四捨五入した結果を取得する
- 作成日 2023.12.24
- Oracle Database
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Oracle Databaseで、四捨五入した結果を取得する手順を記述してます。「ROUND」に数値と有効桁数を指定することで可能です。ここでは、実際に実行した結果を画像で掲載してます。
環境
- OS windows11 home
- Oracle Database 21c Express Edition
- SQL Developer 21.2.1.204
手順
四捨五入した結果を取得するには、「ROUND」を使用します。
ROUND(数値, 有効桁数)
実際に、少数第2桁を四捨五入して取得してみます。
※「DUAL」テーブルはダミーとして使用できるテーブルです。
SELECT
ROUND(1.14, 1),
ROUND(1.15, 1)
FROM DUAL;
実行結果
整数を四捨五入
整数を四捨五入する場合は、マイナスを使用します。
ROUND(数値, 一の位からのマイナス値)
実際に四捨五入してみます。
SELECT
ROUND(12345, -1),
ROUND(12345, -2)
FROM DUAL;
実行結果
マイナスでも、四捨五入する位の位置は同じです。
SELECT
ROUND(-12345, -1),
ROUND(-12345, -2)
FROM DUAL;
実行結果
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