Centos8 監視ツール「Sensu」をインストールする手順
CentOS8に監視ツール「Sensu」をインストールするまでの手順を記述してます。
環境
- OS CentOS 8.1.1911 (Core)
リポジトリ追加
リポジトリを追加します。
curl -s https://packagecloud.io/install/repositories/sensu/stable/script.rpm.sh | sudo bash
Sensuインストール
sensuのインストールを行います。
sudo yum install sensu-go-backend
起動と自動起動の設定を行います。
sudo systemctl enable --now sensu-backend
ステータスを確認しておきます。
systemctl status sensu-backend
Sensu初期化
管理者とパスワードの設定を行います。
※任意のものを設定してください。
export SENSU_BACKEND_CLUSTER_ADMIN_USERNAME=admin
export SENSU_BACKEND_CLUSTER_ADMIN_PASSWORD=PassWord
初期化を行います。
sensu-backend init
<出力結果>
{"component":"backend.seeds","level":"info","msg":"seeding etcd store with intial data","time":"2020-05-19T12:37:02-04:00"}
Firewall設定
firewallが有効な場合は設定を行います。
sudo firewall-cmd --add-port=3000/tcp --permanent
sudo firewall-cmd --reload
Sensuアクセス
ブラウザから http://プライベートIP:3000 にアクセスします。
設定した管理者とパスワードでサインインします。
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