Oracle Database 待機処理を使用する
- 作成日 2024.06.28
- Oracle Database
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Oracle DatabaseのPL/SQL言語で、待機処理を使用する手順を記述してます。「DBMS_LOCK.SLEEP()」で可能です。ここでは、実際に実行した結果を画像で掲載してます。
環境
- OS windows11 home
- Oracle Database 21c Express Edition
- SQL Developer 21.2.1.204
手順
待機処理を使用するには、「DBMS_LOCK.SLEEP()」を使用します。
DBMS_LOCK.SLEEP(秒数)
実際に、5秒の待機時間を使用してみます。
DECLARE
str VARCHAR(50);
BEGIN
DBMS_LOCK.SLEEP(5);
str := 'Hello World';
DBMS_OUTPUT.PUT_LINE(str);
END;
実行結果をみると、待機後に処理が実行されていることが確認できます。
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