Oracle Database 日付を加算する
- 作成日 2025.03.19
- Oracle Database
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Oracle Databaseで、日付を加算する手順を記述してます。「+」演算子を使用することで可能です。ここでは、実際に実行した結果を画像で掲載してます。
環境
- OS windows11 home
- Oracle Database 21c Express Edition
- SQL Developer 21.2.1.204
手順
日付を加算するには「+」演算子を使用します。
SELECT SYSDATE + 加減値 FROM DUAL;
実際に、加算してみます。SYSDATEは、DBサーバーがあるOSの現在の日付となります。
※「DUAL」テーブルはダミーとして使用できるテーブルです。
SELECT
SYSDATE + 1 ,
SYSDATE + 30,
SYSDATE + 365
FROM DUAL;
実行結果

日付が加算されていることが確認できます。
時分秒
時分秒の加算は、分数を使用します。1時間は、24分の1日となります。1日は1440分、86400秒なのでそれぞれの単位で分数計算して加算します。
SELECT
TO_CHAR(SYSDATE + 1/24 , 'YYYY-MM-DD HH:MI:SS'),
TO_CHAR(SYSDATE + 2/24 , 'YYYY-MM-DD HH:MI:SS'),
TO_CHAR(SYSDATE + 1/1440 , 'YYYY-MM-DD HH:MI:SS'),
TO_CHAR(SYSDATE + 2/1440 , 'YYYY-MM-DD HH:MI:SS')
FROM DUAL;
実行結果

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