kotlin 「!=」を使用する

kotlin 「!=」を使用する

kotlinで、「!=」を使用する手順を記述してます。条件が一致しない場合の判定処理などに使用します。

環境

  • OS windows11 home
  • java 19.0.1
  • kotlin 1.7.20-release-201

手順

「!=」を使用すると、左右の条件が一致していなければ「ture」が返り、違っていれば「false」が返ります。「==」と逆になります。

値 != 値

実際に、使用してみます。

fun main() {

    var x:Int = 5
    var y:Int = 6

    println(x != 5) // false
    println(x != y) // true
    println(x != 10) // true

}

条件に一致していないときに「true」が出力されていることが確認できます。

条件式に使用

条件式である「if」文に使用すると、結果により処理を分岐することができます。

fun main() {

    var x:Int = 5
    var y:Int = 6

    if(x != y){
        println("xとyは違う数値です") // xとyは違う数値です
    }

}

==

「==」を使用すると、逆の等しいという意味になり、逆の結果を得ることが可能です。

fun main() {

    var x:Int = 5
    var y:Int = 6

    if(x == y){
        println("xとyは同じ数値です")
    }else{
        println("xとyは違う数値です") // xとyは違う数値です
    }

}