MariaDB YYYYMM形式の日付同士の差分を求める

MariaDB YYYYMM形式の日付同士の差分を求める

MariaDBで、YYYYMM形式の日付同士の差分を求める手順を記述してます。「PERIOD_DIFF()」を使用します。ここでは、実際に実行した結果を画像で掲載してます。

環境

  • OS CentOS Stream release 9
  • MariaDB 10.10.2
  • phpMyAdmin 5.2.0

手順

YYYYMM形式の日付同士の差分を求める場合は、「PERIOD_DIFF()」を使用します。

PERIOD_DIFF( YYYYMM, YYYYMM )

実際に、実行してみます。

SELECT 
PERIOD_DIFF(202101,202102),
PERIOD_DIFF(202101,202012),
PERIOD_DIFF(2101,2012)

実行結果をみると、差分が計算されていることが確認できます。

YYYYMMとYYMMの形式が異なっても演算可能です。

SELECT 
PERIOD_DIFF(2101,202010),
PERIOD_DIFF(202101,2010)

実行結果

存在しない値を指定

存在しない値を指定しても、計算結果は取得されます。

SELECT 
PERIOD_DIFF(202115,202102)

実行結果