MariaDB 日付を比較して差分を取得する

MariaDB 日付を比較して差分を取得する

MariaDBで、日付を比較して差分を取得する手順を記述してます。「DATEDIFF()」に日付を指定することで取得できます。ここでは、実際に実行した結果を画像で掲載してます。

環境

  • OS CentOS Stream release 9
  • MariaDB 10.10.2
  • phpMyAdmin 5.2.0

手順

日付を比較して差分を取得する場合は、「DATEDIFF()」を使用します。

DATEDIFF( 日付, 計算したい日付 )

実際に、使用して結果を取得してみます。

SELECT 
DATEDIFF('2021-01-02','2021-01-01'),
DATEDIFF('2021-01-02','2021-01-03'),
DATEDIFF('2021-01-02 3:59:59','2021-01-01'),
DATEDIFF('2021-01-02 3:59:59','2021-01-01 3:00:00')
;

実行結果をみると、時間は指定しても、無視されて日付の差分が取得されていることが確認できます。

年をまたいでも、計算されます。

SELECT 
DATEDIFF('2021-01-02','2020-12-31'),
DATEDIFF('2021-01-02','2019-12-31')
;

実行結果

存在しない値を指定

存在しない値を指定すると、「null」が返されます。

SELECT 
DATEDIFF('2021-15-02','2020-12-31')
;

実行結果