コマンドプロンプトを使ったディスクの使用状況をチェックする方法

コマンドプロンプトを使ったディスクの使用状況をチェックする方法

ディスクの使用状況を確認することは、ストレージの管理において非常に重要です。Windowsのコマンドプロンプトを使用して、ディスクの使用状況を簡単にチェックする方法を紹介します。

環境

  • OS windows11

手順1: `dir` コマンドを使用してディスク使用状況を確認する

dir コマンドを使用すると、指定したディレクトリ内のファイルとフォルダのリストを表示し、ディスクの空き容量も確認できます。

  1. コマンドプロンプトを開きます。
  2. 以下のコマンドを入力して、ディスクの使用状況を確認します。
dir

このコマンドを実行すると、カレントディレクトリ内のファイルとフォルダのリストが表示され、ディスクの空き容量が一覧の最後に表示されます。

手順2: `fsutil volume diskfree` コマンドを使用して詳細なディスク使用状況を確認する

fsutil コマンドを使用すると、より詳細なディスクの使用状況を確認できます。

  1. コマンドプロンプトを管理者として開きます。
  2. 以下のコマンドを入力して、ディスクの詳細な使用状況を確認します。
fsutil volume diskfree C:

このコマンドは、C: ドライブの空き領域、使用領域、総領域をバイト単位で表示します。

手順3: `wmic` コマンドを使用してディスクの使用状況を取得する

wmic コマンドを使用すると、システムのディスクドライブの使用状況を取得できます。

  1. コマンドプロンプトを開きます。
  2. 以下のコマンドを入力して、ディスクの使用状況を確認します。
wmic logicaldisk get size,freespace,caption

このコマンドは、システムのすべてのディスクドライブのサイズと空き領域を表示します。

まとめ

コマンドプロンプトを使用してディスクの使用状況を確認する方法を紹介しました。dir コマンド、fsutil コマンド、wmic コマンドを活用して、システムのストレージ管理を効率的に行いましょう。


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