Dart 文字列の後方に指定した文字列が含まれているかを判定する

  • 作成日 2022.09.24
  • 更新日 2022.10.21
  • Dart
Dart 文字列の後方に指定した文字列が含まれているかを判定する

Dartで、文字列の後方に指定した文字列が含まれているかを判定するコードを記述してます。

環境

  • OS windows11 home
  • Dart 2.18.1

文字列の後方に指定した文字列が含まれているかを判定

文字列の後方に指定した文字列が含まれているかを判定するには、「 endsWith 」を使用します。

文字列.endsWith(文字列)
※含まれていれば「true」が、そうでなければ「false」が返ります

実際に、使用してみます。

void main() {

  String str = 'abcde';

  print(str.endsWith('e')); // true
  print(str.endsWith('de')); // true
  print(str.endsWith('cd')); // false

}

実行結果を見ると、判定できていることが確認できます。

サロゲートペア

通常の2バイトで1文字で表すところを、4バイトで1文字となるサロゲートペア文字でも正しく判定されます。

void main() {

  String str = '😨😸😹😱🙊';

  print(str.endsWith('🙊')); // true
  print(str.endsWith('😱🙊')); // true
  print(str.endsWith('🙌')); // false

}