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package.jsonに記述しているが未使用なライブラリを確認する

package.jsonに記述しているが未使用なライブラリを確認する

package.jsonに記述しているが未使用なライブラリを確認する方法を記述してます。

目次

環境

  • node v16.16.0
  • npm 8.11.0

未使用なライブラリを確認する

未使用なライブラリを確認するには、以下のコマンドで可能です。

$ npx depcheck

実際に、以下の「package.json」で確認してみます。

$ cat package.json

{
  "name": "vite-template-solid",
  "version": "0.0.0",
  "description": "",
  "scripts": {
    "start": "vite",
    "dev": "vite",
    "build": "vite build",
    "serve": "vite preview"
  },
  "license": "MIT",
  "devDependencies": {
    "autoprefixer": "^10.4.8",
    "postcss": "^8.4.14",
    "tailwindcss": "^3.1.7",
    "vite": "^3.0.0",
    "vite-plugin-solid": "^2.3.0"
  },
  "dependencies": {
    "solid-bootstrap": "^1.0.8",
    "solid-js": "^1.4.8"
  }
}

実行します。
※「depcheck」がインストールされていない場合は「y」でインストールします。

$ npx depcheck

Need to install the following packages:
  depcheck
Ok to proceed? (y) y
Unused devDependencies
* autoprefixer
* postcss
* tailwindcss

上記の3つのライブラリが使用されていないことが確認できます。

例えば「tailwindcss」を、以下のようにコード内で使用すると実行結果は変わります。

import "tailwindcss/tailwind.css";

↓　使用して再度実行

$ npx depcheck
Unused devDependencies
* autoprefixer

「postcss」と「tailwindcss」が使用されているので、表示されなくなりました。