kotlin 標準偏差を計算する
kotlinで、標準偏差を計算する手順を記述してます。
環境
- OS windows11 home
- java 17.0.2
- kotlin 1.6.10-release-923
手順
標準偏差を求めるには、以下の計算で可能です。
(( 値 - 配列の平均値 )を2乗 )した総和 ÷ 配列の個数 の 平方根
実際に、計算してみます。
fun main() {
val arr = doubleArrayOf(1.0, 2.0, 3.0, 4.0, 5.0, 6.0, 7.0, 8.0, 9.0, 10.0)
var sum = 0.0
var dist = 0.0
sum = arr.sum() // 配列の合計
val mean = sum / arr.size // 配列の平均
// 分散
for (num in arr) {
dist += Math.pow(num - mean, 2.0)
}
// 標準偏差
println( Math.sqrt(dist / arr.size) ) // 2.8722813232690143
}
計算されていることが確認できます。
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