PostgreSQL タイムゾーンを変更する

PostgreSQLで、タイムゾーンを変更する手順を記述してます。「postgresql.conf」を変更して設定します。DBごとに変更する場合は「ALTER DATABASE DB名 SET timezone TO タイムゾーン」で可能です。

環境

• OS CentOS Stream release 9
• PostgreSQL 15.1

タイムゾーン変更

タイムゾーンの変更は「postgresql.conf」を変更することで可能です。

timezone = 'Asia/Tokyo'

# logのタイムゾーン
log_timezone = 'Asia/Tokyo'

再起動します。

sudo systemctl restart postgresql

DBごとに変更

Dbごとに変更する場合は、以下のクエリで可能です。

ALTER DATABASE DB名 SET timezone TO 'Africa/Asmara';

タイムゾーン確認

タイムゾーンは、以下のコマンドで確認できます。変更したら、別のセッションで確認して下さい。

show timezone;

実行結果

タイムゾーン一覧

設定できるタイムゾーンの一覧は、「pg_timezone_names」を確認します。

select * from pg_timezone_names;

実行結果