python openpyxlを使ってEXCELのセルに値を挿入する

pythonで、ライブラリopenpyxlのws[“cell”]を使用して、EXCELのセルに値を挿入するサンプルコードを記述してます。pythonのバージョンは3.8.5を使用してます。
環境
- OS windows10 pro 64bit
- python 3.8.5
openpyxl使い方
openpyxlを使用すると、EXCELの操作を行うことが可能です。
まずはpipでインストールします。
pip install openpyxl
<出力結果>
Successfully installed et-xmlfile-1.0.1 jdcal-1.4.1 openpyxl-3.0.5
以下は、openpyxlのws[“cell”]を使用して、EXCELのセルに値を挿入するサンプルコードとなります。
import openpyxl
wb = openpyxl.Workbook()
ws = wb.active
# シート名を設定
ws.title = "sheet1"
# セルに値を挿入する
ws["A1"] = "A1"
ws["B1"] = "B1"
ws["A2"] = 1
# cellを使用することも可能
ws.cell(row=2, column=2, value="B2")
# 任意の名称で保存
wb.save('test.xlsx')
実行結果

改行付きの値
改行して値を挿入したい場合は「alignment」を使用します。
import openpyxl
wb = openpyxl.Workbook()
ws = wb.active
# シート名を設定
ws.title = "sheet1"
# セルに値を挿入する
ws["A1"] = "A1\nに改行"
ws['A1'].alignment = openpyxl.styles.Alignment(wrapText=True)
# 任意の名称で保存
wb.save('test.xlsx')

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