React.js ライブラリ「supercons」を使ってフレンドリーで親しみやすいアイコンを使用する

作成日 2021.02.17
React
React.js

ライブラリ「supercons」をインストールすると、フレンドリーで親しみやすいアイコンを使用することが可能です。ここでは、react.jsでsuperconsを利用するための手順と簡単な使い方を記述してます。

1. 環境
2. react.js環境構築
3. superconsインストール
4. supercons使い方

環境

OS CentOS Stream release 8
node V14.15.1
npm 6.14.8
React 16.13.0

最新版のnode14とyarnをインストールする手順

react.js環境構築

下記のコマンドで構築してます。ここでは、react-appという名前でプロジェクトを作成してます。

create-react-app react-app

superconsインストール

作成したプロジェクトに移動して、インストールします。

## 作成したプロジェクトに移動
cd react-app
 
## インストール
npm install supercons

supercons使い方

srcディレクトリにsample.jsと名前で下記のコードを記述します。

import React from "react"
import Icon from 'supercons'

const Sample = () => {

  return (
    <div>
      <div style={{ color: 'magenta' }}>
        <Icon glyph="like" size={128} />
        <Icon glyph="channel-private" size={32} />
      </div>
    </div>
  );
};

export default Sample;

次に、srcディレクトリ配下にあるApp.jsを下記のように編集します。

import React from 'react';
import Sample from './sample';
import './App.css';

function App() {
  const style = {
    width: "50%",
    margin: "0 auto",
    marginTop: 150,
  };
  return (
    <div className="App">
      <div style={style}>
        <Sample />
      </div>
    </div>
  );
}

export default App;

実行します。