Ruby 配列の最後に要素を追加する

Rubyで、pushを使って、配列の最後に要素を追加するサンプルコードを記述してます。rubyのバージョンは2.7.2を使用してます。
環境
- OS windows10 pro 64bit
- ruby 2.7.2p137
push使い方
pushを使用すると、配列の最後に要素を追加することが可能です。
[配列].push(値)
以下は、配列の最後に値を追加して表示するサンプルコードとなります。
arr=["A","B","C"]
arr.push("D")
p arr
# ["A", "B", "C", "D"]
arr.push("E")
p arr
# ["A", "B", "C", "D", "E"]
arr.push(1)
p arr
# ["A", "B", "C", "D", "E", 1]
二次元配列の場合は、以下のように追加します。
arr=[["a", "b"], ["c", "d"]]
arr.push(["e", "f"])
p arr
# [["a", "b"], ["c", "d"], ["e", "f"]]
arr.push("E")
p arr
# [["a", "b"], ["c", "d"], ["e", "f"], "E"]
「<<」演算子や「+=」をして、追加することも可能です。
arr=["A","B","C"]
arr << "D"
p arr
# ["A", "B", "C", "D"]
arr << "E" << "F"
p arr
# ["A", "B", "C", "D", "E", "F"]
arr=["A","B","C"]
arr += ["D"]
p arr
# ["A", "B", "C", "D"]
arr += ["E","F"]
p arr
# ["A", "B", "C", "D", "E", "F"]
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